中央区議会議員 青木かのです。

東京湾大華火祭の再開に向けた基礎調査の結果が報告されました。

〇会場における収容人数

 中央区内7会場合わせて約5万3千人

 会場計画面からは、再開は可能。

 

 

〇経費として、約7憶9千8百万円。

 警備員の単価増により自主警備費が激増したことによる。

 

さて、こちらは平成18年(2006年)に、中央区が実施した「東京湾大華火祭実施に伴う経済効果調査」の結果です。

 

華火祭の経済波及効果は、都内の直接需要効果が53,9億円、

都外の直接需要経済効果が、19,8億円で計73,7憶円でした。

 

この結果から、東京湾大華火祭の経済効果は、都内・都外合わせて、約74憶円。その後経済効果に関する調査は行われていませんので、この74億円が参考にできる数字ということになります。