新型コロナの3回目のワクチン接種について。

 

国の方針が定まらない中で、実際に接種を実施する、地方自治体に混乱を招いています。

 

当初、国は3回目の接種は、‟2回目が終って、8カ月以降”としていました。ところが、オミクロンといった新しい株が出てきたことから、3回目接種の前倒しを進めています。

 

今日の福祉保健委員会でも、中央区の方針についての質問がありました。理事者からは、

〇1日も早く接種をするためには安定したワクチン供給が前提。

〇接種間隔の基準を国が明確にすること。判断を自治体に委ねて競争を煽ってはいけない。との答弁がありました。

 

また、3回目も1回目・2回目と同じファイザー社製ワクチンを望む方が多いと予想されますが、実際は当面、ファイザー社製だけではワクチンが足りず、モデルナとの併用となります。

 

国がモデルナ社製ワクチンの安全性。クロス接種の効果等の情報をしっかりとに国民に伝えていく必要があると思います。