11月6日開催の防災クルーズ2021に向けて、中央区の水辺政策に関するものをまとめていきたいと思います。
まずは、「防災船着場」です。
快適で潤いのある水辺空間を創出するとともに、災害時には、帰宅困難者や物資の円滑な水上輸送など、防災機能の向上に役立ちます。
現在、
〇区の防災船着場6ヵ所
〇都の簡易船着き場 1ヵ所
〇区の簡易船着き場 1ヵ所
今後の整備が予定されているのは、月島3丁目北地区
勝どき東
晴海選手村跡地(晴海フラッグ内)マルチモビリティステーション
築地市場跡地の交通結節点
これらの整備が予定されています。
臨海部の人口増加を考えると、災害対策の面からも、各高層マンションの水辺に1つずつ必要です。事業者には、地域貢献策の1つとして船着場の整備を引き続き要望していきます。