コロナ禍の中、東京都議選告示まで1週間を切った。

大変重要な選挙なので、私の考えをまとめた。

私は無所属。今回はどの候補者も応援していない。

できるだけ客観的に。

 

まず大事なのは中央区は定数が「1」だということ。

どの政党であれ、

当選後は17万人区民の声を代弁する必要がある。

特に、今後、晴海選手村跡地整備(都立公園)、築地市場跡地整備、臨海部地下鉄新線等、都と協力して進めていく最重要政策が続く。区議会にも、必要な情報を即時流していただきたい。

 

過去、4回の都議選結果を調べてみた。

議席数が1ということは、政党に吹く‟風”に大きく左右される。

 

例えば、平成21年民主党に追い風。

これにより民主党の岡田まりこ氏当選。

自民党候補者は落選。

 

4年後の平成25年。無風。

自民党立石はるやす氏当選。

現職の民主党岡田まりこ氏は落選。

 

平成29年、都民ファーストに大きな追い風。

都民ファーストの西郷あゆみ氏当選。

自民党候補者落選。

 

そして、今年。今のところ無風。

この4年の都民ファーストの働きに、区民がどう審判を下すのか?

しかし、現職の西郷あゆみ氏は候補者ではない。

今は日本維新の会に移ったそうだ。

替わって都民ファーストから出る候補者は、別の新人。

中央区から立候補する維新の会の候補者も、新人。

両党に説明責任はないのか?