一般質問報告②

 

昨年3月に策定した「第2期中央区子ども・子育て支援事業計画」では、令和4年4月に待機児童の解消となっています。

そこで、待機児童の現状について質問しました。

 

来年度(令和3年度)の事業として、

・私立認可保育園3園の開設支援

・期間限定型保育事業を6園

・待機児童を対象とした「居宅訪問型保育事業」いわゆる、ベビーシッターサービス20名等。

が予定されています。

 

これらの理由から、令和4年4月の待機児童解消に向けて、順調に推移しているという区長答弁でした。

 

ただし”待機児童の多いゼロ歳児から2歳児クラスの申込者数が減少している”という点ですが、これはコロナ禍による育休延長の方が待機に含まれていないという側面もあります。今後この傾向が続くわけではないことから、引き続き、環境整備には力をいれていく必要があります。