中央区の猫シェルターについては、もう何度も取り上げてきました。5,600万円かけて、築地市場にいた猫21匹が余生を過ごすために造られたシェルターが、実際には3カ月しか使われず、現在空き家になっているというお話し。

https://ameblo.jp/kano-aoki/entry-12630410181.html

 

これまで、何度足を運んでも、鍵がかかっており、この檻の中には入れなかったので、今日は、区の担当者と一緒に我会派で視察に行ってきました。

 

第一印象は、キレイ。

上を晴海大橋が通っているので騒音がちょっと気になる。

 

やっと中に入れました。

棚が3段あるだけのシンプルなつくり。

この棚に、1匹ごと入れられたケージが並んでいたそうです。

猫がいた時は、エアコンで常に室内の気温調整。

あとは、洗い場。

以上、5,600万円。

 

今後の活用について考えましょう。

シンプルなつくりなので、色々アイディアはありそうですが、

条例改正したので、基本は猫の保護施設です。

①災害時のペットシェルター

②高齢者の方がお亡くなりになったときに残されたペットを引き取るシェルター

また、シェルターの外の土地も使えば、

③保護された猫の譲渡会も可能かも。

みなさん、良いアイディア、ありませんか?

https://official.ameba.jp/categories/38/ranking