中央区の令和3年度予算編成方針です。

 

歳入面では

①特別区民税の減少

②特別区交付金の大幅減少

③ふるさと納税による税の流出

④法人住民税の国税化

等、コロナ禍が長期化するなか、大変厳しい状況にあります。

 

 

歳入増が期待できない中で、いかに行政サービスを充実させていくか、区の方針の中で、

 

①すべての事業の成果を厳しく検証し、事業の廃止・休止など積極的な見直し、スクラップ&ビルドを行う

②各部局間の連携強化

③多様な主体との協働

の3点については私も同感です。

 

①今後、生活のあり方や社会状況そのものが変化していく中で、行政サービスのあり方を未来志向に変えていく。悪しき慣習は大胆にカット。

②いわゆる「縦割り」による、効率の低下やムダを省く。

③民間・NPO・区民との積極的な協働。

 

私達の会派でも、令和3年度予算編成に向けた要望書を提出する準備を進めています。