今回のコロナ禍では、多くの事業者に被害が及びました。

保育所もその1つ。

休業要請で、閉園に応じた保育所もあります。

そんな保育所に子ども預けていた保護者全員が、こどもの面倒を家庭で見られたわけではありません。

認可外保育所が、最終的にその受け皿になったという事実があります。

 

国は第1次補正予算で、このような支援を打ち出しました。

支援対象は

・全ての保育所、幼保連携型認定こども園、地域型保育委事業所、認可外保育施設となっています。

 

しかし、中央区の対象は「児童福祉施設運営費等補助事業」して

・私立保育所

・認定こども園

・認証保育所

・地域型保育事業

となっており、認証以外の認可外保育所が含まれていません

 

そこで、その理由を質問したところ、‟認可外保育所は都の管轄だから”という答弁。しかし、都はマスクしか支給しておらず、十分な支援を認可外保育所に対し行っていません。

 

国は、先日の第2次補正予算で、保育所等に対し、支援する事業内容を拡大しています。

 10分の10.つまり全ての費用が国庫から補助されます。

区は、‟次は、区としても補助対象を広げることも含め対応する”との答弁を得ることができました。

 

今回の二次補正による、新しい支援には‟感染防止対策のための相談・支援事業が含まれています。
第2波、第3派に向けて、大変重要な施策です。

 

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