中央区は、区民の約30%が、中央区在住

6年未満。コミュニティの中心となる町会・自治会への加入率の低さと高齢化が課題となっています。新しい住民の皆さんも、町会イベントには参加しても、役員としてその「運営側」にまわるには、ちょっと敷居が髙い…

 

そこで、令和元年度の「協働事業提案」として採択されたのが、「地域コミュニティPTA(ピタ)ッと!事業 ランPAT2.0」。名称からもわかるとおり、この団体の基礎は中央区PTA連合会。現在ランニングをしながら街と子どもたちの見守りをするランニングパトロール(ランパト)を実施しています。

 

この活動のすそ野を広げると共に、PTA活動を町会・自治会が行う活動と結びつけることで、もう一世代若い世代が地域コミュニティに参画するきっかけづくりを狙っています。

 

中央区は人口が急増していますが、新しい住民の皆さんが、‟走る”ことで、町会活動に気軽に参加できる仕組みとして期待されます。