安倍首相が、突然の臨時一斉休校を要請してから1週間。

各自治体や教育委員会・学校現場の先生方のご尽力には、本当に頭が下がります。
それでも、一番戸惑ったのは突然、学校に行けなくなった、児童・生徒、そして保護者の皆さんではないでしょうか?

 

中央区では国の要請通り3月2日から臨時休校・休園が始まりましたので、丁度1週間たちました。そして、区内の幼・小・中学生の保護者の方から多くのご意見・ご要望が私のところに届きました。臨時休園・休校はまだまだ続きます。まずはこの1週間を振り返り、改善できるところは改善していただきたいという思いを込めて、中央区議会議員有志5名、政党の枠を超えて、区長・教育長への要望書をまとめ、本日提出いたしましたので、ここに添付いたします。

 

この臨時休校に、どのような意味があったのか効果があったのかがわかるのは、まだまだ先のことになると思いますが、始まった以上、私たちは、今できる事で最善を尽くすしかありません。

 

今回、提出した要望については、来週から始まる予算特別委員会のなかで、それぞれの議員が質問し、区の回答を得ることになっています。