プライベートで訪ねた2012年ロンドン大会後の選手村跡地

 

都政新報で興味深い記事を見つけた。

「ロンドンに学ぶ臨海開発」

 

造船業が主な産業であった頃、ロンドンの臨海部(ドッグランズ)は繁栄していた。しかし、造船業の衰退と共にドッグが閉鎖され、最盛期に40万人いた人口は4万人まで激減してしまう。その後、サッチャー政権下の民活路線により、このドッグランズに交通網が整備され、さらに2005年にオリパラ開催が決まると、欧州各都市と直結する高速鉄道ユーロスターや地下鉄、水上交通の機能的な結節点となり、現在の繁栄につながっていく。

 

ん?どこかで聞いたような話…そう。東京の臨海部(中央・江東・港区)だ。この記事でも、成功のカギは水上交通網のさらなる拡大と水辺の活用にある。と、結んでいる。

 

私たち湾岸防災議連が考える、水辺を利用した防災。東京が停電しても、明かりが灯り続け、エレベーターが動き続ける臨海部マンション。11月23日開催の防災クルーズで詳しくご紹介いたします。(参加者はすでに定員に達したため、お申込み受付は終了いたしました。)

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