ここ数日、メディアは、
‟統一地方選挙始まる。参院選の前哨戦として注目される”的な扱いばかり。
本当にそうでしょうか？
地方は地方で、それぞれ重要な課題を抱えています。例えば私が区議会議員を務める中央区。
・人口急増に対応した行政サービス（教育環境・子育て支援策等）の充実
・築地（場内）市場移転後の築地再開発
・築地ブランドを守る築地場外市場＆築地魚河岸の今後
・環状2号線の全面開通の遅れ（現在は片側1車線の暫定開通）による、公共交通網（特にBRT）への影響・・・・等
枚挙にいとまがありません。
地方選挙では、それぞれの自治体での課題を争点にすべきであり、消費税増税や憲法改正等は国政の課題です。
マスコミも「政治家」の不祥事や失言ばかりを取り上げていては、有権者は「政治」への興味が薄れ、結果投票率の低下につながってしまいます。
マスコミも、しっかりと政策について伝えてほしいと思います。