最近、気になること。
区民の皆さんも同じように感じていらっしゃるようで、この件に関するご質問やご意見が増えてきました。
それは、都有地の開発や整備に関することです。特に都道の街路樹については、都の管轄なので、知らない間に伐採されていることがあり、愕然とします。
こちら, 晴海2丁目に建設予定のBRTの車両基地。現在は、このように樹林帯となっています。
この樹木をできるだけ残してほしいという要望を昨年２月にいただき、即、区の担当者を通して都に要望したところ‟基本的に残す。”という回答がこの度ありました。
つまり、都有地については区民の皆さんの要望は、先手先手を打っていく必要があります。
選手村はすでに民間に売却されていますが、中央区にはまだまだ都有地があります。効果的な再整備・再開発については、区民の皆さんどんどんご意見を下さい。
東京五輪・パラリンピックの開催については、楽しみですし、協力できるところは積極的に協力してまいりますが、‟オリンピックに間に合わない”という「魔法の言葉」で、地元への十分な説明というプロセスを経ないまま、開発が進んでいくことがあってはなりません。