今日の企画総務委員会で、「平成30年度中央区行政評価」が出されました。

その中で注目したのが、‟安全・快適な水辺環境の整備・充実”です。

 

先日、このブログでも取り上げた朝潮運河の護岸整備と遊歩道の整備ですが、護岸整備については、29年度の目標値が49.6%であるのに対し現状値が17.1%であることがわかりました。

護岸整備については、東京都による護岸基盤整備および大規模開発の機会に併せて進めていく必要があるからです。

 

今後の方向性として、舟運の活性化については、東京都と、周辺区、舟運事業者等と連携を図りながら交通ネットワークの充実、水辺空間のさらなる充実があげられており、具体的には「隅田川ルネサンス」のイベント開催や、「かわてらす」の促進があげられていました。

個人的には防災対策としても活用できる水上バスや水上タクシーのさらなる充実のためにも引き続き、新しい船着き場の増設に取り組んでいきたいと思います。

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