「生き方が仕事になる時代~働き方革命」という講演会に参加しました。
・人口減少
・こどもの数が減少
・高齢者の割合が増加
・財政の悪化
これらが予想ではなく現実である以上、もはや働き方は改革ではなく革命的に変化しなければならないという、大変興味深い話。
講師の伊藤大貴さんは、20代を日経エレクトロニクスの記者。30代は横浜市議会議員として主に都市政策を。現在は、これまでの専門性を活かして記事の執筆、大学講師、図書館の設計等…何をやっているの?と聞かれると、ひとことでは言い表せないので困るそうです(笑)
さまざまな事をパラレルで。いくつもの分野を越境することで結果が掛け算となり、効率とニーズが飛躍的に増える。
伊藤さん自身、もと議員なので、議員とパラレルで活かせるスキルを持つことも大事。そのような議員と仕事をつなぐ仕組み作りにも取り組んで行きたいというお話しも。
確か、“若い議員は辞めたら生活保護。ホームレスになった人もいると聞く”と言って議員年金の復活を訴えた国会議員がいらっしゃいましたが、その発想自体が貧困。
地方議員も専門のスキルを持ってパラレルワークをできるようにする。政策にも活かせるし。これが1つの答えになるかもしれませんね。