中央区議会議員（無所属）青木かのです。
東京都が、性的指向などによる差別を禁じた五輪憲章の理念を実現するため、LGBT差別解消やヘイトスピーチの根絶を目指す条例の骨子案を公表しました。LGBTに特化した条例が作られるのは、都道府県では初めてになります。
当初、小池百合子都知事には、それまでの政治的スタンスからLGBTへの差別解消施策については、期待していませんでした。こちらが、2年前の都知事選で配られたチラシです。
それが、五輪憲章の理念を実現するために、この条例制定に向けて積極的に取り組んでいることは大いに評価したいと思います。
コチラが、東京都のHPで公開されている東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念実現のための条例の概要です。
さらに、東京都はこの条例の概要を読んで、都民の皆さんからの意見を募集しています。
詳細はコチラをご覧下さい。この条例が骨抜きにされることなく、真の意味でのDIVERSITY実現のために、私も意見を送りたいと思います。6月30日締め切りです。