東京は、先週末から今週末まで、気候も良い中、お花見が楽しめそうですね。
ライトアップされた夜桜や、エアー花見?で寒さやお天気を気にせず屋内での造花のお花見など、楽しみ方はどんどん多様化しているようです。
船やボートに乗って水上から両岸の桜を眺めるお花見クルーズもその一つ。
私のまわりでも、小型船舶免許を取る方が増えてきました。
水辺の街中央区として、防災船着き場の増設と一般開放に取り組んできましたが、
過去のブログより(2016年8月22日)
防災船着場が増設されます。
テーマ:防災
中央区は、その水辺率が18.1%。
23区でトップです。
観光や交通、そして防災の面での舟運の活用が期待されます。
今年1月に東京都が策定した
「防災船着場整備計画(改訂版)」では、
河川で区・都・国・民間がそれぞれ管理する防災船着場が69か所
指定されていますが、さらに新規で25か所が造られる予定で合計94か所が整備されます。
今回発表されたのは東京港の防災船着場で、
現在の13か所から将来的に38か所に増やすというものです。
現在中央区には月島埠頭と朝潮運河にありますが、
新規整備として晴海5丁目にも作られる予定です。
東京都が船着場を開放しています。
テーマ:都政
今回「防災クルーズ」を企画するにあたって
船着場について色々調べましたが、
東京都建設局は、積極的に開放の方向にあるようです。
まず、防災船着場
隅田川では、水上バスや屋形船など船による観光が盛んになっているので、防災船着場を一般の船にも開放しています。
またプレジャーボートなど小型船舶を、自己の責任において自由に利用することができる簡易船着場もあります。
今回のクルーズでは、このような船着場も防災の観点から見て回る予定です。
そして、今回の浜町防災船着き場の開放。
使用料等、詳細はこちらです。