「水辺のまち、江東」という講演会に行ってきました。松川淳子先生の近著「水辺のまち、江東を旅する」の出版記念です。基調講演をなさった陣内秀信法政大学教授と共に、中央区の都市計画審議会の委員でもいらっしゃいます。

江東区には長い埋め立ての歴史がありますが、江戸の時代から必ず運河を残して埋め立ててきた。この運河をつくったことで、今、また水辺のまちとして脚光を浴びています。

 

輸送機関としては、陸路に道を譲りましたが、舟運は、観光や防災で活用されています。川沿いにオシャレなカフェやお店も増えて人気。

 

東京都が実施しているかわてらすも期待できます。

オリパラ2020終了後、競技会場の再整備ではこの水辺を積極的に活用していくとのこと。

中央区との共通点が多い江東区の水辺の街。

”人は家に住むのではなく、街に住む”という陣内先生の言葉が心に残りました。

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