東京都の築地再開発検討会議も4回目になりました。
第4回(3月8日開催)を前に、委員の方々は築地とまわりの環境~築地魚河岸、歌舞伎座、築地本願寺、浜離宮、銀座等の視察を行ったということで、
・面的な再開発(スケール間)と
・長期的視点(タイムスケジュール)
がキーワードになっていました。
具体的には
〇段階的な土地利用(時間をかけた街づくり)
〇ネットワーク化された公共空間の充実
〇交通インフラ(道路・舟運・地下鉄)の拡張
モデルタウンとして
〇シンガポールのマリナベイサンズ
〇NYのブルックリンブリッジパーク等が挙げられていました。
23haという広大な土地と、築地ブランド、オリンピックレガシーを活かした開発。
最終的には中央区の意見も反映して頂きたい。