中央区にはまちづくり協議会という、地域の住民と行政が直接話し合う協議会があります。地域ごとに全部で13地区に分かれています。
といっても、定期的に開催されるわけではなく、新しい整備計画や整備構想が出たときに、その地区で開催されますので、最近は晴海や勝どき、東京駅前地区等が中心でした。
今日、佃・月島・勝どき・豊海地区合同のまちづくり協議会が開催され、佃からの参加者の方が初参加と聞いてびっくり。数十年ぶり?の開催のようです。
高層マンションを中心とした再開発&まちづくりは、佃地区の石川島播磨重工業跡地の再開発から始まりました。すべては、大川端リバーシティから始まったのですね。今も魅力的な街で、再開発の1つのモデルタウンだと思っています。
その佃地区の委員の方から、防災船着場の整備の要望がありました。実は佃地区にも1つあるのですが、現在はビオトープになっています。
今、中央区内にある防災船着き場は全部でたった7か所。震災時にはもちろん、今後は住民の足として水上バスや水上タクシーが期待されるだけに、防災船着き場の整備が重要なことを再認識しました。
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