どの自治体にとっても
待機児童ゼロは最重要課題。
まず、政府は
“乳児(0~2歳児)を預かる「小規模保育」の受け入れ数を現在の19人から22人に増やす”方針を発表しました。
私もいち早くこの小規模保育を中央区へ導入することを提案してきましたが、昨年4月の新制度のスタートから、この小規模保育が導入されています。“空き店舗やビルの一室を活用でき、開設までの時間が短い“という特徴があり、期待をしていたのですが、この1年で区内にできた小規模保育園は2園のみ。
そこには、意外な理由がありました。“ご近所の同意を得るのが難しい”というのです。2年前には、他区ですが、保育所と「子どもの声が騒音」という近所とのトラブルが訴訟にまで発展した事件もありました。
この件については昨年4月1日、「環境確保条例第136条」が改正され、子どもの声が騒音規制の対象外になりましたが(子どもの声、騒音規制の対象外に)これで全てが解決したわけではありません。保育所を増やすことには賛成でも、それが自分の家の隣り、あるいは自分が住んでいるビルの中だと反対・・・そんな声が意外に多いということです。
中央区では平成28年度に、私立保育所・認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業助成費として、計約35億円を計上しています。
子ども達は地域の宝です。皆さんのご理解とご協力を願うばかりです。
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“乳児(0~2歳児)を預かる「小規模保育」の受け入れ数を現在の19人から22人に増やす”方針を発表しました。
私もいち早くこの小規模保育を中央区へ導入することを提案してきましたが、昨年4月の新制度のスタートから、この小規模保育が導入されています。“空き店舗やビルの一室を活用でき、開設までの時間が短い“という特徴があり、期待をしていたのですが、この1年で区内にできた小規模保育園は2園のみ。
そこには、意外な理由がありました。“ご近所の同意を得るのが難しい”というのです。2年前には、他区ですが、保育所と「子どもの声が騒音」という近所とのトラブルが訴訟にまで発展した事件もありました。
この件については昨年4月1日、「環境確保条例第136条」が改正され、子どもの声が騒音規制の対象外になりましたが(子どもの声、騒音規制の対象外に)これで全てが解決したわけではありません。保育所を増やすことには賛成でも、それが自分の家の隣り、あるいは自分が住んでいるビルの中だと反対・・・そんな声が意外に多いということです。
中央区では平成28年度に、私立保育所・認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業助成費として、計約35億円を計上しています。
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