保育園に入れない、いわゆる待機児童問題とともに、
学童クラブに入れない学童待機の問題も深刻です。

中央区の場合、
人口が急増している佃や勝どきの児童館で
(中央区では児童館で学童クラブを実施)
待機が発生。
受入れ数を増やして何とか1年生は入れますが
「小2の壁」「小3の壁」があります。

そこで受け皿となっていtるのが
2007年度から文科省が進めている放課後子供教室で
中央区ではプレディ(Play and Study)と呼んでいます。
保護者の就労に関わらず、放課後や土曜日に
児童が学校の施設内で安全に過ごせる場を提供。

子どもの人口が急増している中央区において、
子ども達の安全な放課後の居場所づくりに
プレディは欠かせない、という現実があります。

開設時間の延長や
おやつの提供等、
学童同様のサービスを提供しながら
地域の方々との独自の交流にも取り組んでいます。

区ではこの4月1日付けの組織整備で、
教育委員会、庶務課に
新しく「プレディ事業係」ができました。
今後の取り組みに期待します。

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