港区が来年度から保育園の保育料を
第2子以降は無料
にすると発表しました。
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港区保育料の改定について

来年4月から始まる「子ども・子育て支援新制度」に合わせて
保育料を17年ぶりに見直したものです。
港区内の保育園等に通う児童は約4500人いますが、
そのうち第2子以降は約16%に留まります。
また、東京は出生率は低いですが、
出生数で見ると全国の1割を占めるということで
第2子以降を生み・育てる環境を整えることが重要と判断されたようです。

区は同時に、保育料の見直しも行い、
保育料の最上限額を57,500円から74,700円に引き上げます。
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保育料改訂の全体像
高所得世帯の保育料を値上げと二人目以降無料化の差し引きで
追加の財政負担は、年約7,000万円。

現在、国の制度では、
保育園に兄弟姉妹が同時に通っている場合、
保育料が
第2子は半額、第3子以降無料となっています。
(所得制限なし)

港区の制度は、高額所得者にはそれなりの負担をしていただきながら、
第2子以降については全て(所得制限なし)
無料化するというもので
今後の他自治体の動きが気になります。

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