中央区男女共同参画行動計画2013が策定されました。







その過程で行われた区民を対象としたアンケート結果が興味深いのでご紹介します。







○“夫は外で働き、妻は家庭を守るべき”という考え方について







  全体賛成(賛成+どちらかと言えば賛成)21,1% 、


     反対(反対+どちらかと言えば反対)42、5%







  60代の男性に関しては、賛成24,0%と増えるのはわかりますが


  20代の男性でも賛成派が26,9%、と多いんですね。


  20代については男女を問わず、数字の上では30代40代より賛成が多くなってています。







○男女の地位の平等感について、







  教育の場では、69,3%、社会活動の場でも42,9%の方が平等になっていると答えていますが


  


  しきたりや習慣では16,1% 政治の場では19,5%とぐっと少なくなってしまいます。












さて、この男女共同参画という言葉ちょっとわかりづらくないですか?





1999年(平成11年)に男女共同参画社会基本法が施行されたのを機に





それまでの男女平等という言葉のかわりにつかわれるようになりましたが、





今だに社会に定着しているとはいえませんし、ちょっと古い気がします。








時代はすでに、多様性を認める&生かすという意味でのダイバーシティの社会実現に向かっています。





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