マンション管理士の団体である日管連が
先日日新火災と業務提携した
これに関してネットの反応をみると
かなり厳しい内容のものが多い

提携という言葉が特定企業の
利益供与の手助けをするイメージがあって
本来公平であるべきマンション管理士の
清廉さを欠くそういう意見がある
また管理組合関係者からは
事実の詳細が不明で
日管連にメールをしても返信がないし
日管連のHPにもそういう記事がないという
情報公開への不満の声があるようだ

私が役員をしている管理士会でも
この提携には疑問の声が上がっていて
今年の臨時総会でも
日管連に意見を草上はしている
執行部側は2年以上の期間をもって進めてきたこと
我々の活動にも大いに手助けになる
そういう判断から今回の提携に至ったようだ

管理士会を通じてマンション管理士に
配信された資料を見ると
その経緯や日管連の姿勢が
ある程度わかってくる
(残念ながらここでは公開はできませんが)
このあたりも我々管理士が意見を言って
早急にHP等で発表するようにしたいと思っている

実際に考えづらいが
同じような内容の保険が発表されれば
我々マンション管理士は
これらと同程度に扱うだろうし
また提携関係を築く可能性もあるだろう
管理組合のためのマンション管理士で
当然それが一義であるだと
私管理組合お助けマンション管理士は
そう考えるわけだ