いつも見ていただきありがとうございます!!
福岡 西新 漢方相談 馬場薬局 の内田です。
昨日は、唐津本店でお仕事でした。
(￣▽￣)
馬場薬局健康講座の担当の時に、時々本店におじゃましているのですが、
今回から、今までの食養生講座に変わって、運動を担当することになりました☆
運動講座を担当することになって、最初にネーミングとプロフィールを考えるんですが…
一つ思いついたのが、
東洋医学の陰陽論では、世の中に存在する全てのモノを陰陽に分けて考えます。
例えば、
陰性は・・・
女性、体液（津液）、冷え、下半身、内側、お腹、腕の内側、手のひら、足の裏、
息を吐く、腹式呼吸、ゆっくり、柔らかく、縮む、引き下げる、座る
六臓（肝 心 脾 肺 腎 心包）、副交感神経、
夜、秋、冬…
などなど
陽性は・・・
男、血、熱、上半身、外側、背中、腕の外側、手の甲、足の甲、
息を吸う、胸式呼吸、早く、強く、伸びる、引き上げる、立つ
六腑（胆 小腸 胃 大腸 膀胱 三焦）、交感神経、
昼 春 夏…
などなど
陰陽の関係にあるモノはどちらか一方が強く、どちらかが弱いということのないように、補い合い、助け合いながらバランスをとっていて、この考えは呼吸や運動にも関係が深い
ということで、「陰陽ストレッチ」に決定
上に書いたように、人の体にも様々な陰陽があり、
太陽の光が当たるところを陽、影になるところを陰として考えると分かりやすい。
これも絶対的なものではなく、相対的に考えます。
また、体の動きにも陰陽があり、
上にあげたら下にさげる、右に回したら左に回す、縮めたら伸ばす
というように陰陽を対にして動くようにします
それと、呼吸はとても大切で、
ストレスでイライラしたり、不安になったり、焦ったり、ドキドキしたりすると、自律神経のバ
ランスが乱れて交感神経側に傾き、呼吸は浅く早くなります。
逆に、浅く速い呼吸は、交感神経を刺激してしまい、心の動揺を増してしまいます
また、東洋医学ではストレス（気の毒）は肝に負担をかけ、肝の支配する筋肉の凝りを作ってしまうとも考えていますので、
ストレッチやヨガ、気功、太極拳などで身体を動かしホグシながら、
呼吸を意識していくことで、
自律神経を整え、筋肉を和らげ、気の巡りを良
くすることができる
一石二～三鳥
店頭に掲示してあるボードを撮影してみましたが
後ろの電光掲示板の「安寿丸」の文字が消えてるように写ってしまいました
これは電気が切れているわけではなく、光が流れるようについたり消えたりしているのです。
（誰に言い訳しているのか⁉
）
今回 ありがたいことに、参加者が思いのほか多かったので、
本店の2階には入りきらず、
唐津「まいづる９９９」横の「Bビル １階」を使わせてもらう事になりました
かなり広くて、十分なスペース
スーパーボールを使って、足裏の反射区や背骨周りの筋肉をほぐし
ゆっくりストレッチから、徐々に動きを増してみました！
年齢の幅が広く、皆さんどのくらい動けるのか わからかったので、手探り状態で行いましたが、楽しい時間が過ごせました
（食養生講座の時と同様、時間延長してしまいスミマセン）
m(_ _ )m
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