全国、海外からもご受講頂いております
教室歴10年以上・SNS登録者27,000人以上、
東洋医学・陰陽五行を
基礎理論から知ってサロンに活かす
オンラインで開催の
やさしい漢方ティー教室のSACHIです。
東洋医学は「気」という考えを
とても大切にしています。
そして「気」と聞くと
何となく分かるような分からないような
フワっとしたイメージですが
あなたは「気」に
どんなイメージがありますか？
「気？そうだな
元気の気とか？やる気の気とか？
何となくだけど
カラダのエネルギーのようなもの？」
そうそう、
そのイメージとても良いと思います！
そして東洋に住んでいる私達は
「気」に付いて学んだ事がなくても
●元気がある
●気持ち良い
●気分転換
●気遣い
など
普段から「気」という言葉をよく使うので
何となくでも「気」に付いて理解出来ますよね。
でも
だからこそ、
馴染みがあるからこそ
大きな思い違いをしている事あって
そしてその思い違いが
東洋医学の学びの邪魔をします。
そしてその代表的な例がコレ↓↓、
ストレスで気が減る
多くの人は
ストレスで気が減ると思っていますが
実は東洋医学では
ストレスで「気」が減ると考えません。
でもナゼか多くの人は
ストレスで気が減ると思っています。
その理由は
ストレスを感じた時に
「あー気を使ったなー！」
というので、
ストレスを感じると
気を使う
↓↓↓
気を使うから気が減る
と思ってしまっているのかも？
でもストレスで気は減りません！
というか正確には
ストレスでは気の流れが滞ります！
「えっ！そうなの！」
はい。
なので改善方法も
滞った気を巡らせる事。
だからあなたのサロンで
お客様が何気なく、
「最近ストレスがあって気を使っちゃって」
と言っても
「あら大変！じゃあ気を増やさないと」
というのではなく、
「ストレスは気の流れが滞るので
滞った気を巡らせるとスッキリしますよ」
とお伝えしましょう！
そしてストレスで
滞った気を巡らせる方法は
良い香り！
良い香りは「気」を巡らせる働きがあるので
ストレスを感じたら良い香りがオススメです。
具体的には
ミントやオレンジやグレープフルーツ
などの香りで
そしてこれらは
食べてもお茶でも芳香浴でもOK.。
不定愁訴や未病など
何となく気になるカラダの不調に
強い見方の東洋医学。
でも、だからこそ！
基礎の考えをしっかり理解して
的確に改善のアドバイスを
ご提案する事が大切なんですよ。
最後までお読みいただき
有難うございます。