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やさしい漢方ティー教室のSACHIです
今年は「うるう年」なので
明日の2月29日を「うるう日」と言います。
なので「うるう年」に付いて
東洋の考えから紐解いてみると・・・
「うるう年」とは漢字では
「閏年」と書きます。
そしてそう聞くと
「うるう年の閏って漢字、
潤いっていう漢字と似てない?
という事は
うるう年は他の年と比べて1日多い年で
その分潤うから閏年っていうの?」
と思いませんか?
実は閏の漢字の成り立ちは
中国の王さまと関係があって
閏という漢字を分解すると
門の中に王と書きますよね、
これはうるう日の頃になると
中国の王は
門の中(つまりお屋敷)から出て来ず
公務の仕事をしなかった事から
閏という漢字が出来て
その漢字がそのまま「うるう年」の
閏となったそうです。
だからこの時点では
潤いと閏は関係なかったって事ですよね。
そしてここからは私の妄想と
ネットの情報を組み合わせた考えですが、
王がお屋敷から出てこない事を
「閏」という漢字で表し
↓↓↓
その年を閏年と呼ぶ様になった
↓↓↓
そして閏年は
いつもより一年が一日多い年なので
↓↓↓
物事が通常より多い状態が
閏から変化して潤という字になった
かな?
何はともあれ
明日は4年に一度のうるう日。
あなたは何をして過ごしますか?
最後までお読みいただき
有難うございます。