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やさしい漢方ティー教室のSACHIです
東洋医学には
「養生(ようじょう)」という言葉があります。
「養生?」
はい。
あまり聞きなれない
養生という言葉ですが
どんな意味かというと
病気にならない為に
日々気を付けて
生活する事を養生といいます。
なので養生をせずに生活すると
今すぐに不調は出なくても
少し先の未来に
不調が現れると考えます。
そして、今の時期冬に
気を付けたい養生とはどんな事かというと
●カラダを冷やさない事と
●心身共にのんびり過ごす事
「うん?
カラダを冷やさない事は分かるけど
なんでのんびり過ごす事が関係あるの?」
それはですね、
寒い冬に動物が
冬眠して体力を温存して過ごす様に
人も冬は気力・体力共に
温存して過ごしましょう、という事。
そしてもし冬に養生せず
カラダを冷やしたり活発に活動すると
どんな不調が起こるかというと
春になって温かいはずなのに
なんだか手足が冷える、
という不調を感じるかも知れません。
これは東洋医学の重要な書物
素問に書かれている事なんですよ。
暖かくなる春は
元気に過ごしたいもの、
その為にも冬は
●カラダを冷やさない
●心身共にのんびり過ごす
これを心掛ける事が大切。
是非、サロンのお客様にも
東洋医学の考えをご紹介して下さいね。
最後までお読みいただき
有難うございます。