団鬼六賞を受賞した官能小説 | 官能小説まなみのブログ

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官能小説界の鬼才・団鬼六が発起人となって作られた「団鬼六賞」

官能小説の魅力を伝えるべく毎年、官能小説の最優秀作品が

「団鬼六賞 大賞」として選出されています。


第一回の2010年は現役バスガイド兼官能小説家の花房観音さんによる

「花祀り」が選ばれました。花房観音さんはこの作品を機に

官能小説家として小説家デビューを果たしています。


さて、この「花祀り」という作品ですが故・団鬼六先生の冠がついた

大賞作品という事もあり、SMジャンルの官能小説になっております。


京都を舞台に繰り広げられる男と女の官能ストーリー。

京都和菓子を表現のモチーフにした性描写などがありエロスたっぷりな作品です。

京都の情緒的な雰囲気とエロスが錯綜する物語です。

官能小説の朗読会などには性描写がユニークなので、いいかもしれません♪


花祀り_花房観音


【著作】花祀り
【著者】花房観音
【出版社】無双舎
【発売日】2011年3月24日