中央線 | 人生、背中にリアル。

中央線

生い立ちは後にして前回、書いた父と中央線の話を。。。

携帯でチミチミと温めててたストックがあるのでそっちを先に公開しちゃいます(笑)



中学生の頃。

その日は確か親戚の法事で、平日の学校終わりに中央線に乗って、父と国立駅に向かう予定だった。

父は職人的なお仕事なんで定時とか残業とかの概念はない。


東京駅で中央線に乗り換えて、発車待ちだったと思う。

自分は競馬ブックを携えて、乗車(どんな学生だ?(笑))


自分は角の席に座って、発車を待ってた。

父は自分を席に座らせて、確か立っていた。


隣は右隣には学生が男子中学生4、5人くらい並んでて談笑。

たぶんオレより年上だなぁってイメージがあったから中学3年生くらいかな。


そこは、ゲラゲラと大声が飛び交う昼休みの教室。


車内はリーマン、OLなどでチラホラと立ち客がいる程度は回りは静か。

発車時間を告げる車掌とモーター音以外、その学生の声だけが極端に騒がしい感じ。


同年代だからか自分は気にはならなかった。

学校で聞き慣れているし。


でも、父親はこの談笑がヒドイ騒音に聞こえたようで。。。


電車が発車するほんの、何分か前。


「おまえら、ここは学校じゃねーーーーんだよ!!!もっと静かにしろ!!!!」


出た。

体格の割に、やけに甲高い父の声が車両に響く。

そのギャップを相まって絶妙な怖さを醸し出してる。

その後、学生はたまにチロリチロリと父を見てたのは自分は知ってたが、父はお構いなし。


父は何事もなかったように競馬ブックを読んだり自分と会話をしてた。


結局、中野のあたりまで学生は一緒で、自分は新宿あたりまでどきどきしてた。



父はとにかく極楽とんぼって誰かが言ってましたが、その通りだと思います。