護衛艦「かが」の浴場無料開放など、地元の苦境に海自の活動続く
西日本豪雨で大きな被害を受けた呉市に基地を置く海上自衛隊が、被災した地元の支援を続けている。災害直後から始めた艦艇内の浴場の無料開放や救援物資輸送などは一区切りついたが、依然、断水が続く地区で入浴支援を継続。地元の苦境に、海自呉地方総監部は「今後も必要な災害派遣活動を実施していく」と力を込める。
「6日ぶりのお風呂、気持ちがやわらぎました」「ずっと忘れないです。感謝です」
20日夕、海自呉基地。この日で浴場の無料開放を終える護衛艦「かが」の艦内には、これまでに利用した被災者が残したメッセージが掲示されていた。
呉、江田島両市の断水を受け、呉基地を母港とする護衛艦や輸送艦など7隻は8日から順次、艦内の隊員用浴場や格納庫に設置した大型浴槽を開放。江田島からは海上輸送で被災者を呉基地に運んだ。艦内の洗濯機も提供し、入浴中の被災者の洗濯を隊員が代行することもあった。
両市の給水状況の回復に伴い、艦艇での入浴支援は20日で終了。艦艇外も含め、海自提供の入浴施設を利用した被災者は延べ1万8千人超にのぼる。
海自では災害直後から江田島市などに給水船で水を運んだほか、輸送艦に民間のタンクローリーやコンビニのトラックを積んで、陸路が寸断された被災地にガソリンや飲料水を届けてきた。これまでも東日本大震災や熊本地震などの被災地に物資を届けてきたが、今回のように民間車両を運ぶのは異例だという。土石流で水道施設が流された呉市川尻地区では断水が続いており、海自は今後も川尻中学校での入浴支援(午後3時半~8時半)を継続する予定だ。
「今回の温かいご支援を次の世代にも引き継いでいきたい」。20日、「かが」に乗艦した新(しん)原(はら)芳(よし)明(あけ)・呉市長と明(あき)岳(おか)周作・江田島市長は、第4護衛隊群司令の福田達也海将補、第1輸送隊司令の小林知典1等海佐をはじめ、艦艇内での入浴支援にあたった隊員約120人に謝意を伝え、深々と頭を下げた。(産経ニュースより)国の為・国民の為 滅私奉公の自衛隊員ありがとう!!
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