教員の長時間勤務が問題となる中、大阪市教育委員会は25日、5月からすべての市立小中学校で原則、勤務時間外の電話を自動音声に切り替えると発表した。教員が授業準備に専念できる環境を整え、業務の負担軽減を図るのが狙い。市教委によると全小中学校で導入・運用するのは政令市では初めて。
自動音声による対応は、土日祝日と小学校は平日午後6時~翌午前8時、中学校は午後6時半~翌午前8時。この時間帯に電話をかけると「平日午前8時以降におかけ直しください」というメッセージが流れる。録音機能は設けていない。
市教委によると時間外の電話対応は授業準備などで残っている教員が主に対応。早朝は欠席の連絡、夜間は授業への問い合わせや児童生徒に関するトラブルの連絡などが多いという。
ただ夜間に連絡があっても、対応できるのは翌日になるケースがほとんど。担当者は「勤務外にかかってくる電話への対応は短時間でも教員の負担につながる」と指摘。業務が中断されるため、教員の長時間勤務の一因にもなっているとして、自動音声導入を決めた。
緊急時の対応を不安視する声もあるが、市教委は、「児童虐待やいじめなど緊急時については、相談窓口として24時間対応の子供SOSダイヤルや児童虐待ホットラインの連絡先を保護者に周知している」としている。
市教委の調査では、平成28年度の1カ月の時間外勤務が40時間以上の教員は小学校で全体の27%、中学校は53・5%に上った。(産経ニュースより) 美空ひばり.の残侠子守唄の一節に 楽をしようとする心が人間をだめにするのじゃないでしょうか とあります。子供の為生徒の為、体を張る気持ちがなければ、先生は勤まらないんじゃないんですか??? "月月火水木金金"
まさしく末法の世である。教育勅語の復活を望む!!
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