"犬・猫殺処分0を目指して、皆様方の愛の"ワンニャン募金"何卒何卒お願い致します。感謝
一切衆生悉有仏性。(生きとし生けるものは,すべて仏陀になる可能性 仏性 をもっており,すべて悟りる) *神社参拝のときはその神社の歴史・宗教法人か否かなどよく調べていかれると良い。(ホーム㌻を過信するべからず!!知らずにただ金儲けの為に運営している神社に行くと神罰があたるかも)ワンちゃんニャンコの神社第⑧回目、今回は日本でも珍しい、犬と猫を祀る神社犬の宮・猫の宮
神社を紹介します。
⑧犬の宮・猫の宮 所在地 山形県東置賜郡高畠町高安910
*犬の宮 和銅年間(708年~714年)都から役人が来て村人を集め「この里は昔から年貢も納めず田畑を作っていたが、今年から年貢のかわりに毎年、春と秋には子供を差し出すように」といわれた。ある年、文殊堂帰りの座頭が道に迷い、一夜の宿を頼んだところが、今年の人年貢を差し出す家だった。
ある夜、役人が現れ、ご馳走を食べながら「甲斐の国の三毛犬、四毛犬にこのことを知らせるな」と何回も念を押して帰るのを耳にした座頭は甲斐の国に使いをやり、三毛犬と四毛犬を借りてこさせ、いろいろ知恵を授け村を去った。
村人は早速役人を酒席に招き、酔いが回ったところに、2匹の犬を放ったところ大乱闘になった。あたりが静まり返った頃おそるおそる座敷を覗いてみると、血の海の中に子牛のような大狸が2匹と多数の荒狸が折り重なって死んでいた。そばには三毛犬、四毛犬も息絶え絶えに横たわっていた。村人は必死に手当をしたが、とうとう犬は死んでしまった。
この村を救った犬を村の鎮守とせよとのお告げにより、まつったのが現在の犬の宮である。
*高安犬 山形県東置賜郡高畠町の高安地区でかつて飼われていた日本犬の一種。
高畠町にある神社「犬の宮」の境内に鎮座する狛犬石像からわかるとおり、この犬種は犬張子を思わせる体型である。優秀なマタギ犬として、熊などの獣猟や五目猟に使われていたが、昭和初期に絶滅した。
*猫の宮 延歴年間(781年~805年)高安村に代々庄屋で信心深い庄右衛門とおみね夫婦が住んでいた。2人には子供がなく、猫を心からか可愛がっていたが、なぜか次々と病死してしまう。今度こそ丈夫な猫が授かるように祈っていた。ある夜、同じ夢枕に観音菩薩が現れ「猫を授けるから大事に育てよ。」とのお告げがあり、翌朝庭に三毛猫が現れ、夫婦は大いに喜び、玉と名付けそれはそれは子供のように大切に育てていた。
玉も夫婦にますますなつき、そして村中のネズミをとるのでたいそう可愛がられていた。
玉は不思議なことに、おみねの行くところどこへでも付いていった。
寝起きはもちろんの事、特に便所へいくと、天井をにらみ今にも飛び掛からんばかりに耳を横にしてうなっている。おみねは気持ちが悪く思い、夫にそのことを話してみた。
夫が妻の姿をして便所に行くとやはり、玉は同じ素振りをする、庄右衛門はいよいよあやしく思い、隠し持っていた刀で猫の首を振り落とした瞬間、首は宙を飛び屋根裏にひそんでいた大蛇にかみついた。
この大蛇は、70数年前に三毛犬、四毛犬に殺された古狸の怨念の血をなめた大蛇が、いつかいつの日か仕返しをしようとねらっていたが、玉が守っているため手出しできなかったのだった。
この事を知った夫婦は大いにくやみ村人にこの事を伝え、村の安泰を守ってくれた猫のなきがらを手厚く葬り、堂を建て春秋2回の供養を行った。
*高畠町の名産品 木村果樹園のサクランボが絶品。
宗教法人 観音御光之会 メールinfo@kan-non.or.jp 電話03-5541-7226 ホームページwww.kan-non.or.jp 三井住友銀行築地支店 普通7530161 口座名義 シュウキョウホウジン カンノンミヒカリノカイ
アメブロ https://ameblo.jp/kannonmihikarinokai/
ツイッター https://twitter.com/kannon3333
facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100023755930014
*情けは人の為ならず 巡り巡って 己が為
尚、ジャパンギビングにて下記活動も行なっております。ご参照・ご支援下さい。
https://japangiving.jp/campaigns/33726
*さて、最近 観音御光之会のツイッター・ブログを見る人が日々増え、色々な御問合せ・御相談が来るようになりました。下記メールにて御気軽に御問合せ下さい。(24時間受付)
又、御意見などもお寄せ下さい。多謝

