
おはようございます。本日は3/3(土)大安。今日も一日元気で多幸あれ!!
"犬・猫殺処分0を目指して、皆様方の愛の"ワンニャン募金"何卒何卒お願い致します。感謝
一切衆生悉有仏性。(生きとし生けるものは,すべて仏陀になる可能性 仏性 をもっており,すべて悟りる) *神社参拝のときはその神社の歴史・宗教法人か否かなどよく調べていかれると良い。(ホーム㌻を過信するべからず!!知らずにただ金儲けの為に運営している神社に行くと神罰があたるかも) 今回はワンちゃんニャンコの神社第五回目、犬の神社を紹介します。
⑤老犬神社
| 秋田県大館市十二所葛原
JR花輪線沢尻駅から徒歩で30分
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老犬神社は大館市葛原(旧南部領土深井に接した旧秋田領の最東端)の山腹にある。
昔昔、鹿角市大湯に定六と名乗るマタギが居り、先祖の功によって領主から天下御免の狩猟免状が与えられていた。その定六には、シロという狩猟犬の飼い犬がいた。
ある寒い冬のこと。定六とシロはカモシカを追って、鹿角境を越え三戸城の近くまでいくが、獲物を見うしない。シロと帰路につこうとすると、その時、数人の男に取り囲まれた。男達は三戸領の役人で、領内で発砲した罪で定六を捕らえに来たのである。定六は天下御免の狩猟免状を見せようと懐中に手を入れようとした。その時、その日、狩猟免状を忘れて来たことに気付き、定六は事情を釈明したものの、聞き入れてはもらえず、定六は役人たちに強引に捕らえられ投獄された。
捕らわれた定六は、免状を取ってくるようシロに命じた。
シロは家に着くと、定六の妻に向かってせわしなく吠えましたが、彼女には何のことか判りませんでした。
再び定六の元へ戻ったシロに、定六は免状を取ってくるようその場所を何度も語りました。そしてシロは疲れた体を休めることなく、また十幾里の雪の山河を家へと駆け戻り、免状の置き場所である仏壇の下で激しく吠えました。ようやく定六の妻は免状のことと思い当たり、慌ててそれをシロの首に結び付けました。
しかし、シロが精魂を尽くして三度、定六の元へ駆け戻ったときには、すでに定六は処刑されてしまっていた。
その夜以来、森の山頂からは幾夜幾日となくシロの悲しい咆哮が三戸の城下に響きました。やがて、この地方には天変地異がおこり、定六の処刑に関連した人々は無惨な死を遂げた。
老犬神社では
「きりたんぽ」の発祥は、この大館・北鹿地方で、その昔、炭焼きや秋田杉の伐採のため山籠りした人たちが、山小屋で残り飯やおこげを練ってトリ鍋に入れたり、味噌を塗って食べたのが始まりと伝えられている。又、マタギ(狩人)が食べ残りの握り飯を、獲物の鳥獣の鍋に入れて食べたことから生まれた料理ともいわれている。
「きりたんぽ」は大館ではごく普通の家庭料理です。各家庭で、母から子へと代々受け継がれてきたいわば「おふくろの味」です。また、客をもてなすために欠かせない料理でもあり、冠婚葬祭の際は、必ずといっていいほど出されるごちそうである。
老犬神社のお参り返り きりたんぽ を食すれば身も心も温まることでしょう。合掌
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