42文字の最も短い経典。元々は、"十句観音経"であったが、延命の二字を付け加え"延命十句観音経"としたのは江戸時代の臨済宗中興の祖、白隠である。
観世音。南無仏。
与仏有因。与仏有縁。
仏法僧縁。常楽我浄。
朝念観世音。暮念観世音。
念念従心起。念念不離心。 観音様にすべてをおまかせします。 我々は仏と因縁でつながっています。
仏・法・僧三宝の縁によって、「常楽我浄」を悟ります。
朝に観世音菩薩を念じる。夕にも観世音菩薩を念じます。
この念は心から生起するものであり、この念は心から離れるものではありません。
常楽我常 常 恒常的であること
楽 静かな楽しみ
我 自在無碍
浄 清浄な世界
煩悩を滅尽して悟りの智慧を完成した境地・涅槃の世界の四つの徳、涅槃の四徳の事。
*延命十句観音経、その名のごとく 延命功徳のあるお経とされています。
念念勿生疑 疑いも持つなかれ 病気平癒の為、『延命十句観音経』を写経、御称え申し上げましょう。合掌
*尚、観音御光之会では病気平癒の為の御加持をしております。お気軽にお問合せ下さい。
宗教法人観音御光之会
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