"耳なし芳一"の話を御存じの方は多いでしょう。 芳一という 目の不自由な琵琶弾きを平家の武者たちの 亡霊から身を守るため、『般若心経』を体に写経した。しかし耳に写経するのを忘れてしまい耳を取られてしまうと言う『般若心経』の功徳を示した、象徴的な話です。
現在、伝統的な仏教宗派、真言宗、天台宗、浄土宗など般若心経を称え、写経する。 『般若心経』は266文字という短い経典だが『般若心経』を写経した、称えたところ、病気が治った、試験に合格した、金運がついた、良縁に恵まれたなどなど実例が数えきれないほど過去あります。
それは『般若心経』の持つ真言としての力の為であり、人々に御利益を与える働きにおいては随一の菩薩様 観音様(観自在菩薩)の経典だからであります。念念勿生疑 疑いも持つなかれ 恋愛成就・競馬必勝の為、『般若心経』を写経、御称え申し上げましょう。合掌