いつも頑張ってるみなさまこんにちは！
DVモラハラ夫離婚専門ライフコーチ
観音寺りり子です
昔ある村に
ベルと言う美しい娘が
お父さんと二人で暮らしていました
ある日のこと
仕事で旅に出たお父さんは
道に迷ってしまい
大きな庭に迷い込みました
そこに咲いていたバラを見たお父さんは
ベルへのお土産にと
一輪のバラを摘みました
すると…
いきなり男が出て来て言いました
『その花は私の物だ
そして私は王だ
勝手に摘み取ったお前の命をもらう』
驚いたお父さんは
『娘がバラが好きなのでつい…』
と言うと男は
『その娘がお前の身代わりに来るのなら許してやる』
お父さんは驚いて、家に帰ると
ベルに事情を説明しました
親孝行なベルは
『私が我慢すればいいのね』
都の王の元に向かいました
王は召使やお客のいる時は
とても人当たり良く王様らしく
優しくしてくれました
ところが
二人っきりになると
野獣に変身！！
殆ど言いがかり？？？
ってくらい
酷い事を言って
ベルを責めます
『掃除が下手だ』
『女のくせに料理もうまくできないのか？』
『外で働いてないんだからそれくらいやれよ』
『ホントに何もできないんだな』
『いいご身分だな？家事のどこが大変なの？』
日に日に疲弊して
すり減っていくベル…
でも人がいると優しい王様…
一体どちらが本当なのだろう？
ベルは迷いながらも
『私だけが我慢すれば…』
『いつかは人前での優しいあの人になるかも…』
と思い続けておりました
そんな
ある日掃除の途中
秘密の日記を見つけました
それは魔女が書いたもので
この城の王について
書かれた物だったのです！！
それは一体！！！！
つづく…
とりあえずチェック！
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