猛暑となった7月30日(月)~8月2日(木)、3泊4日の日程で、山形県蔵王坊平高原国設野営場で第4回北海道東北キャンポリーが開催され、次男坊と一緒に参加してました。

前回4年前の第3回キャンポリーは青森の東通村の予定でしたが、鳥インフルエンザが流行し感染病の拡大を防ぐために中止となり、8年振りの開催となりました。

今回第4回目となったキャンポリーには、北海道1、青森1、秋田1、岩手2、宮城5、山形1、福島4そして北九州からベンチャーが8名参加し、指導者、スカウト、本部スタッフの人数を含めると、約470名の参加者です。規模としては、8年前の第2回の北海道帯広の約半分の参加数くらいと思われ、ちょっと淋しい感じでした。

さて開会式は、名誉大会長である山形県知事の挨拶をはじめ、日本連盟の奥島理事長も出席して下さり、また自衛隊の音楽隊も華を添えて下さり、厳粛におこなわれました。

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プログラムは、蔵王登山。
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各県連からのプログラム提供など、盛りだくさんのプログラムです。当県連盟からは、蔵王のお釜をデザインした革のネッカリング作りです。圧巻だったのは、岩手県連盟が企画した、丸太切りコンテストです。直径20cmもある白樺の木をのこぎりで何分で切ることができるか競うものですが、チャンピオンはなんと16秒です!大人でもこのタイムは難しいでしょうね。さて中1の次男坊の記録は、4分46秒だったそうな・・・。
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閉会式は、昨年の東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島の被災状況の報告と、他4県からの応援パフォーマンス。そして必修プログラムでひとりひとりが作ったペトボトルを利用して作ったキャンドルを並べて、祈りと願いをこめました。そしてちょっとだけ盛り上がったコンサート・・・。
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何はともあれ、無事キャンポリー終了です。

4年後は福島県で開催となります。