「強者は道徳を蹂躙(じゅうりん)するであろう。弱者はまた道徳に愛撫されるであろう。道徳の迫害を受けるものは、常に強弱の中間者である。」~芥川龍之介~
どうも、反道徳のモラリスト、Kです☆
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1290478160/l50
『日本の企業が、本格的に中国で大学新卒者の確保に動き出した。
年630万人という世界最大の市場に狙いを定め、日本本社の幹部要員として採用する。
「金鉱を掘り当てた気分。正直、ショックです」
中国上海で、人材大手のリクルートが中国の有名大新卒者向けに初めて開いた集団面接会。
米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の内田有希昌パートナーは
2日間の面接を終え、こう感想を漏らした。
同社は近年、東大や慶応大などの有名校を中心に日本で年十数人を採用してきた。
だが、「安定志向の草食系が多く、戦闘意識の強い野武士タイプが減っていた」と内田氏。
それで中国に来てみたら、「負けず嫌いで、競争意識の強い、我々の大好きなタイプがうじゃうじゃいた」』
最近「草食系男子はダメ、最近の若者にはガツガツとした競争心や自己主張がない」
見たいな論調が非常に多い。加えて、俺の周りの女の子でも、
「草食系は頼りない、男は肉食系の方がいい」
といった声をよく耳にする。
まあこういった安直なカテゴライズは大体ばかばかしいものだけど、日本の企業にも、女性にも一つ言っておきたいことがある。
「日本の企業も日本女性も、草食系男子大好きだよ。だから最近の若い男は草食化してるんだよ」
これは俺自身が肉食系とまではいかないにせよ、自己主張が強くそして変人だから強く実感してきた
事でもある。
特に学生時代!!あの同調圧力は凄いよホントに。オレはベンチャー系の比較的自由な風土の
会社しか就職経験がないから会社ではそこまで息苦しさを感じたことないが、メーカー系製造業とか
凄いんだろうね。
「そんなことないんじゃない?」と思っている方々に問題を出します。
下記の二人のタイプがいたとして、大企業の人事担当者、婚活中の女性、それぞれどちらを選ぶであろうか、考えて見て下さい。
大企業の面接にきた二人の若者
①自己主張が強く、高い競争意識を持つ。収入や地位にも強い執着があり、自分が一番でないと
気が済まない。仕事に対する美意識や信念、責任感は人1倍あるが、それだけに周りとの軋轢、衝突もたえない。キメ台詞は「絶対に御社で1番のビジネスマンになります!!」
②自己主張はあまりなく、人の話を聞く側にまわることが多い。そのぶん人当たりが良く、上司とも
部下とも円滑なコミュニケーションをとるのが得意。自分から引っ張っていくタイプではないが、
どの部署で仕事をやらせても器用にこなす安定感を持つ。キメ台詞は「〇〇業界のリーダーの御社の一員に是非なりたいです!」
婚活中の女性
①押尾学、市川海老蔵
②嵐
まあ今日本で1番人気のある男性グループが嵐なんだから、これ以上の理由はないですよね。
ではなぜみな「肉食系のほうがいい」というのでしょう?
これは上記の例で「浮気」と「転職」を同義語と考えるとよりわかりやすくなります。
「自分に自信があってグイグイ引っ張ってくれる強い男は好きだけど浮気はイヤ」っていう女性と
「上昇意識が強くて仕事バリバリこなすヤツは採用したいけど、仕事覚えてすぐ高収入の外資に
転職考えるやつはイヤ」って企業は一緒です。
両者の思いは一緒。
「自分だけに尽くしてくれる強い男が欲しい」
夢見がちなお姫様、馬車はもうカボチャに変わってますよ。。。
さあ、皆さんはどうでしょう?
どうも、反道徳のモラリスト、Kです☆
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1290478160/l50
『日本の企業が、本格的に中国で大学新卒者の確保に動き出した。
年630万人という世界最大の市場に狙いを定め、日本本社の幹部要員として採用する。
「金鉱を掘り当てた気分。正直、ショックです」
中国上海で、人材大手のリクルートが中国の有名大新卒者向けに初めて開いた集団面接会。
米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の内田有希昌パートナーは
2日間の面接を終え、こう感想を漏らした。
同社は近年、東大や慶応大などの有名校を中心に日本で年十数人を採用してきた。
だが、「安定志向の草食系が多く、戦闘意識の強い野武士タイプが減っていた」と内田氏。
それで中国に来てみたら、「負けず嫌いで、競争意識の強い、我々の大好きなタイプがうじゃうじゃいた」』
最近「草食系男子はダメ、最近の若者にはガツガツとした競争心や自己主張がない」
見たいな論調が非常に多い。加えて、俺の周りの女の子でも、
「草食系は頼りない、男は肉食系の方がいい」
といった声をよく耳にする。
まあこういった安直なカテゴライズは大体ばかばかしいものだけど、日本の企業にも、女性にも一つ言っておきたいことがある。
「日本の企業も日本女性も、草食系男子大好きだよ。だから最近の若い男は草食化してるんだよ」
これは俺自身が肉食系とまではいかないにせよ、自己主張が強くそして変人だから強く実感してきた
事でもある。
特に学生時代!!あの同調圧力は凄いよホントに。オレはベンチャー系の比較的自由な風土の
会社しか就職経験がないから会社ではそこまで息苦しさを感じたことないが、メーカー系製造業とか
凄いんだろうね。
「そんなことないんじゃない?」と思っている方々に問題を出します。
下記の二人のタイプがいたとして、大企業の人事担当者、婚活中の女性、それぞれどちらを選ぶであろうか、考えて見て下さい。
大企業の面接にきた二人の若者
①自己主張が強く、高い競争意識を持つ。収入や地位にも強い執着があり、自分が一番でないと
気が済まない。仕事に対する美意識や信念、責任感は人1倍あるが、それだけに周りとの軋轢、衝突もたえない。キメ台詞は「絶対に御社で1番のビジネスマンになります!!」
②自己主張はあまりなく、人の話を聞く側にまわることが多い。そのぶん人当たりが良く、上司とも
部下とも円滑なコミュニケーションをとるのが得意。自分から引っ張っていくタイプではないが、
どの部署で仕事をやらせても器用にこなす安定感を持つ。キメ台詞は「〇〇業界のリーダーの御社の一員に是非なりたいです!」
婚活中の女性
①押尾学、市川海老蔵
②嵐
まあ今日本で1番人気のある男性グループが嵐なんだから、これ以上の理由はないですよね。
ではなぜみな「肉食系のほうがいい」というのでしょう?
これは上記の例で「浮気」と「転職」を同義語と考えるとよりわかりやすくなります。
「自分に自信があってグイグイ引っ張ってくれる強い男は好きだけど浮気はイヤ」っていう女性と
「上昇意識が強くて仕事バリバリこなすヤツは採用したいけど、仕事覚えてすぐ高収入の外資に
転職考えるやつはイヤ」って企業は一緒です。
両者の思いは一緒。
「自分だけに尽くしてくれる強い男が欲しい」
夢見がちなお姫様、馬車はもうカボチャに変わってますよ。。。
さあ、皆さんはどうでしょう?