暑い日が続きますがみなさんお変わりありませんか?
今回は、7月18日~20日までの中編になりますが、相変わらずの長文になります。
どうか気長に最後まで見てください。 よろしくお願いします!
7月18日、道の駅「村田」の天気は晴れ!
果たしてこの天気が一日中持ってくれるのでしょうか?
さすが東北! 道の駅にもこんな物まで用意されてます。
これから向かうのは蔵王エコーライン!
上るにつれて、なんか怪しい霧のようなものが! 空は青いんだけどなぁ~!
途中にある大黒天駐車場(標高1,432m)に着いたときはもうこんな状況!
蔵王ハイラインの料金所もこんな状態!
ここでも料金所のおじさん(失礼、おじさんと言っても自分よりは若い!)に、上に行っても何も見えないかもしれないけど、どうします?と、言われ一度はUターン!
そこでしばらく考え、やっぱり上がることに! おじさんには笑われましたけど
駐車場もこんなけど、意外と車が多い!
駐車場から歩いてすぐの所にお目当ての「御釜」があるはず! まずは御釜展望台に!
だけどこんな状態!たぶんこの方向で間違いないと思うがなにも見えません!
朝はこんな景色が見えると期待していたのにぃ~!
もしかしたら霧が晴れるかもしれないと、かすかな希望をもって、幻想的な苅田嶺神社(奥宮)にお参り! ここの宮司さんの話だと、昨日はこんな状態から一瞬晴れたよ!と、言っていたが、この日の新潟方面の天気があまり良くないとも言っていた。
しばらく待っていたが、天気は結局回復せず!
最近、出没がふえたらしぃ~! こわ~!
なんやかんやで御釜は諦め、山形市~米沢市経由で福島入り、南会津の大内宿へ!
蔵王を下りてからは天気も回復! 山の天気はどうなってるんやろう?
大内宿は江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた所。
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並んでいる。
昔のままの景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しているらしい。
装飾品のお土産屋さんに器屋さん、お蕎麦屋さんなどの食べ物屋さん、いろんなお店がある。
ちょっと疲れたらこれ! これで元気になります!
フォトスポットに行くため階段を上りますが、これが結構急なんです!
少し楽な迂回路もあったが、こっちに挑戦! 帰りは楽な迂回路!
階段を上ったところにある「子安観音堂」の屋根がすごい! 自然に返ってます!
大内宿でよく出てくる写真はここからの撮影ですね!
裏の方にあったポスト! さすがにこれはもう現役を引退しているんでしょう!
この日の温泉は大内宿から少し走ったところにある「柳津温泉町民センター」!
玄関を入ると大きな赤べこが! ここ「会津やないづ」が発祥の地らしい!
温泉のすぐ近くの道の駅でお泊り!
ここにもいろんな所に赤べこが!
赤べこはバイクが好きなのか?バイク置き場にはたくさん集まっている!
7月19日の天気も曇りで良くない!
少し走ったところにある道の駅で何気に見たパンフレットで、あの有名な尾瀬国立公園があまり遠くないことが分かり行ってみることに!
途中からはやっぱり雨が!
尾瀬の手前にある、道の駅「桧枝岐山旅案内所」いろんな情報が写真で紹介されている!
真夏の雪祭り!と、なっているので、中身は雪かな?
道の駅から少し走ると「御池ロッジ」がある!
ここから尾瀬方面には車乗り入れ禁止! ここに車を停めて・・・・・!
この電気シャトルバスでしか入ることが出来ない。
ここで他のお客さんの服装を見たら、靴からジャケット、雨具まで本格的だったので、軽装な自分たちは浮いてしまいそうと、行くのを断念!
尾瀬行きを諦め、来た道とは反対の魚沼方面に行くことに!
同じ国道352号なのに、まったく違う! 久しぶりに酷道を走ることになった!
走っても走っても、こんな道!
下りて来て新潟県になったのでやっと終わった!と、思ったのもつかぬ間、また、上って行く!
途中にはこんな標識が! 初めて見た!
携帯を見てみたら「通信サービスはありません」となっている。
こんな状態が10キロ以上あったかな?
向こうに見える道は、さっき下りてきた道!
ナビには樹海ラインとなっていて、道以外何もない!
ハッキリした標高は分からないが、どんどん上がって行く!
やっと峠らしいところに着いた! 御池ロッジからはもう1時間以上走った!
向かいの山の谷間には雪が残っている!
途中には何ヶ所もこの看板がある! 舗装はされているが、沢の水切りの溝が結構深い!
車でも気を付けないと、ショックがかなりある!
あの水切りのせいで、通行止めなんやろか? 国道なんやからどうにかしてほしいな!
銀山湖まで下りてきたら、国道352号の枝折峠方面は通行止め!
シルバーラインへ迂回路となっている。でも、このシルバーラインも二輪車通行禁止!
よっぽど二輪車は嫌われているんかなぁ~?
そのシルバーライン!ほとんどこんな感じで道幅も狭く、暗くて路面も濡れているトンネルが何本もあって、6キロ以上続く!
湿気が多く、トンネルを出るたびにフロントガラスが一瞬で曇って怖い!
普通の道に出るのに3時間近くかかった!
やっとお昼が食べれると思って寄ったお店が、2時で営業終了!10分ちょっとオーバーしただけやのに~! 仕方なくそこに売っていたお餅を食べて我慢する!
あの後は新潟県十日町市~長野県長野市~大町市まで走り、温泉に入ってから近くの長野県登録第1号という道の駅でお泊り!
7月20日、この日も天気は良くない!今回の旅は本当に天気に恵まれないなぁ~!
この日は楽しみにしている黒四ダム! どうか晴れてください!
扇沢駅に着いても、今にも降りそうな空模様!
ここからは電気バスに乗って、全長5.4キロのトンネルを通って黒部ダムに行きます。
着くとすぐにバスが出るというので、急いでバスのチケットを買い列に並ぶ。
朝が早かったので、まだ空いている。
15分ほどでダムに到着!
バスを降りると2つのルートがあってどちらにも行くとこが出来るが、階段220段を上がって展望台に行くルートを選択!
展望台からは上からダムを見ることが出来る! 丁度放水もしている!
遠くの山にはまだ雪が残っている!
雪があるのは遠くの山だけではなかった! すぐ近くの山の谷間にも残っていた!
雪解け水なのか谷の水量も多い!
放水をもっと近くで見ようと、レインボーテラスまで降りてみる!
水しぶきも飛んできて迫力ある~!
レインボーテラス近くにある特設会場!
苦労した工事の様子や・・・・・!
ダムを造るまでの経緯などの写真パネルがいっぱい展示されている。
奥ではビデオでも紹介していた!
堰堤に出てみる! 結構標高があるんだぁ~!
堰堤から展望台の方角を見上げると、こんな険しい所によくこんなも物を造ったと感心する!
こんな高いところにあるダムでも、やっぱりこういうものは流れてくるんだぁ~!
こんなサービスもやってるんだぁ~!
ここでも遊覧船へ!
遊覧船乗り場には、このトンネルに入り・・・・・!
この駅の手前で・・・・・!
左に・・・・・!
このトンネルを通り・・・・・!
最後にこの道を・・・・・!
ここがチケット売り場兼お土産売り場、兼、休息所!
この日はダムの水位が低いので、117段の階段を降りた!
これでも前日からは2メートルは水位が上がったらしいし、この下にはまだ100段以上の階段があると言っていた!
遊覧船もガラガラ!まだまだ以前のようなことはなく、観光客も少ないと言っていた!
水上から見るダムの景色も一味違う!
約30分かけてダム湖を一周!
天気が良いと立山などの山も見えるらしいが、この日は顔を出してくれません!
青い空も出てきたが、まだまだ霧は残っている!
お昼は当然ダムカレー!
室堂まで行くかとも考えたが、一人運賃が7.000円ほどかかるし、この後の予定もあるのでやめた!
最初からダムまでと思っていたし、ダムで満足したので、ここから帰ることに!
バス乗り場にはこのトンネルを通って行く!
乗り場前はこんなに広くなっている。
当然、ダムカードも忘れませんよ!
ダムの後は、牛に引かれてはないが善光寺まいり! まずは仁王門をくぐり参道へ!
いろんなお店のある参道を通って・・・・・!
参道から歴史ある山門へ!
鳩字額絵馬もあったけど、牛の顔と4羽の鳩はすぐに見つけたが5羽目の鳩がなかなか分からない!
寺の字の寸のところであってるんかなぁ~?
本堂の前には、御開帳の期間は終わっているが、回向柱は建っていたので触れた!
この大きな香炉にお線香を入れ、その煙を身体に擦りつけておいた!
これで無病息災のご利益が出来たかな!
善光寺でお参りを済ませ、松本市の友人の笠井さん家へ!
まずは山の中にある、地元の方がよく行く温泉に!
ここの露天風呂が自然の中にあり、とっても落ち着く!
ここの温泉は、最後の人がお風呂の栓を抜くという決まりらしく、この日は私たちが最後で栓を抜いた!
久しぶりにみんなで夕食を済ませて、吹きガラス作家の笠井さん作品見学!
最近は照明の作品が多いそうで、いろんな形の作品がありますね。
どれも世界で一つの一点もの! 如何ですか?
地元の新聞や広報誌によく取材を受けているようですが、興味のある方はネットで、
「笠井秀郎」または「松本市ギャラリーKURA」で検索してみてください。
この日は笠井さん家にお泊り! 久しぶりのベットでゆっくり出来た!
中編はここまで!7月21日~23日は後編に続く! お楽しみに!
後編はこちら ⇨ 古希のぶらり旅 北陸編・後編!