先週末、2週連続となるモトGP第8戦がイタリアのミサノサーキットで開催!
同じ日に、大分のオートポリスで全日本ロードレースが開催されました。
モトGPでは、ポールポジションスタートのビニャーレスが今季初優勝!
先週、表彰台を惜しくも逃したロッシは、転倒リタイアになってしまいました。
また、ペトロナスヤマハのクアルタラロは3位でゴールするも、トラックリミット越えの回数が多かったことで"ロングラップペナルティー"を科されて4位となってしまいました。
シリーズランキングでも大混戦! トップのドビツィオーゾに1ポイント差でビニャーレス、クアルタラロが2位に就けています。
また、日本人の活躍が著しいモト3クラスで、小椋 藍が3戦連続、今季5度目の表彰台を獲得しました。
この好調を維持出来れば、チャンピオンも期待できそうです。
■大会名称:MotoGP第8戦エミリア・ロマーニャGP
■開催日:2020年9月20日(日)決勝結果
■開催地:ミサノ/イタリア
■コースコンディション:ドライ
■気温:26度 ■路面温度:39度
■PP:M・ビニャーレス(1分31秒077/ヤマハ)
■FL:F・バニャイア(1分32秒319/ドゥカティ)
ビニャーレスが今季初優勝を獲得!
クアルタラロは3位でゴールも、ペナルティーにより4位!
2週間前の第2戦岡山国際大会が中止になり、1ヶ月以上空いた第3戦、土曜日にレース1、日曜日にレース2の2レースが行われました。
この大会では野左根選手が両レースで優勝! 開幕4連勝を達成しました。
一方の中須賀選手は、開幕戦に続いて不運に見舞われました。
土曜日のレース1では、トップになったところで赤旗中断でレース終了!
それにより、前の周での結果で2位になってしまいました。
日曜日のレース2では、トップを走行中の最終ラップの最終コーナーでチームメイトの野左根選手と接触転倒!ノーポイントになってしまいました。
■大会名称:全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦SUPERBIKE RACE in KYUSHU
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:2020年9月19日(土)・20日(日)
■会場:オートポリス(4.674km)
レース1は赤旗終了で野左根が3連勝、復帰の中須賀は僅差の2位
レース2で野左根が開幕4連勝達成
中須賀は最終ラップの最終コーナーで野左根と接触し転倒