今週のレース情報! | かんのぶのブログ



みなさん、こんばんは!


やっと梅雨明けしましたね。

これからますます暑くなりますが、熱中症などにならないように気を付けて頑張りましょう!


ところで、先週末はドイツのザクセンリンクでモトGP第9戦が開催されました。

決勝レースは、雨の中ウエットレースでスタート、ヤマハのロッシは中盤まで優勝の狙える位置でレースをしていたのですが、雨が上がりコースコンデションが変わった後半に、マシンの乗り換えるタイミングが遅れ順位を落としてしまい、結局は8位でのゴールとなりました。


一方のロレンソは、土曜日の予選で2度も転倒してしまい、スタート位置も11番手と悪く、決勝もウエットコンデションで思うように順位を上げられず、マシンの乗り換えなども遅れ15位でのゴールとなってしまいました。



■大会名称:MotoGP第9戦ドイツGP
■開催日:2016年7月17日(日)決勝結果
■開催地:ザクセンリンク/ドイツ
■コースコンディション:ウエット
■気温:21度 ■路面温度:24度


第9戦ドイツグランプリ決勝は雨のなかでスタートし、Movistar Yamaha MotoGPのV・ロッシは、上位でレースを進めたが、急速にコンディションが変化し、残り8ラップでマシンを交換。厳しい戦いの末、8位となった。チームメイトのJ・ロレンソは15位でレースを終えた。


ロッシは予選3番手、フロントローから絶好のスタートを切り、すぐにH・バルベラ(ドゥカティ)をパスし、さらに第2セクションの進入でM・マルケス(ホンダ)をとらえてトップに立った。そこから一気に後続を引き離そうと試みるが、A・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)とD・ペトルッチ(ドゥカティ)が追い上げ、3ラップ目にはふたりに先行を許してしまう。


しかしロッシは、彼らを前方に置き視界にとらえながらチャンスを待つ。また、この頃になるとコースは徐々に乾きはじめ、ドライ・ラインが出現し始める。レース後半に備えて多くのライダーがマシン交換を開始。その混乱のなかでバルベラに先行されて一時は3番手に後退したが、残り13ラップで再度奪還。さらにC・クラッチロー(ホンダ)とJ・ミラー(ホンダ)が追いつくなか、ロッシはトップのドビツィオーゾとの差を縮め、残り8ラップとなったところで、クラッチロー、ドビツィオーゾ、バルベラとともにピットへ入りマシン交換を行った。


ロッシは6番手でコースに復帰したが、慎重にタイヤを暖める間にバルベラに抜かれて7番手。このあと少しずつペースを上げていったものの8位でゴールした。


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