前編からまたまた間が空いてしまい、日本GPが終わってから1ヶ月以上が経ってしまいました。
モトGPも先日最終戦が終わり、ロレンソ選手もチャンピオンになり、安心してブログを書くことができます。
それでは最後までよろしくお願いします。
土曜日の予選が終わってから、ピットウォークに参加してきました。
ここでもメインスポンサーの、AirAsiaの綺麗なお姉さん方が迎えてくれました。
ピットに入ってすぐに1994、98年のWGP125ccクラスチャンピオンの坂田和人さんにお会いしたので、一緒に写真を撮れせてもらいました。
モト2クラスランキングトップのマルク・マルケス選手を発見したのですが、すぐにどこかに行ってしまいました。
レースモードに入っているのか、午前中に握手をしてもらったときのにこやかな表情とは違って、厳しい表情をしていました。
ヤマハやホンダのワークスチームのパッドクは、ほとんどシャッターが閉まっていて、中を見ることはできません。
メカニックさんが一生懸命整備をしています。
となりでは、チームメイトのクラッチロー選手のマシンを
整備しています。
整備している奥には、予選3位でフロントローを獲得したクラッチロー選手がいますが、厳しい表情をしています。
テック3のとなりには、YSPレーシングの中須賀選手のパドックがありました。
中須賀選手はいませんが、予選11位とまずまずの位置につけています。
こちらはDUCATIのバレンティーノ・ロッシ選手のパドックですが、整備が忙しそうでした。
こちらのパドックはモト2クラスのチャンピオン候補、マルク・マルケス選手のパドックです。
マルケス選手のマシンのエアークリーナーケースがキンキラのゴールドには、ビックリしました。
こちらもモト2クラスのチームスピード・マスターのパドックですが、ライダーのイアンノーネ選手もいて、なにかパソコンを見ながら楽しそうに話していました。
こちらもモト2クラスのスコット・レディング選手のパドックで、メカニックと話しながら整備をしていました。
地元日本GPに気合が入っていたのですが、予選は11位という結果でした。
中上選手とチームメイトのモト2初代チャンピオン、トニーエリアス選手ですが、今年はいま一つ波にのれません。
スタッフと真剣な表情で話し込んでいました。
パドックにやって来た中上貴晶選手は、すぐに観客に囲まれてサイン攻めにあっていました。
この写真はヘアーピンカーブを立ち上がって、ダウンヒルストレートに向かう各マシンです。
ここのダウンヒルストレートは、どのマシンも全開で走行していくので見応えがあります。
ダウンヒルストレートを下って行くと、90°コーナーになりますが、ここもパッシングポイントで激しいバトルが多く観られそうです。
予選2位はホンダのペドロサ選手でした。
予選3位にはいった、ヤマハテック3のカル・クラッチロー選手。
ヤマハテック3のドヴィツィオーゾ選手は、予選6位からのスタートになります。
怪我から3レースぶりに復帰したゼッケン1、ケーシー・ストーナー選手、予選は7位とまだまだ本調子とはいかないようです
予選10位は王者バレンティーノ・ロッシ、DUCATIに移ってからほとんどいいところのないロッシですが、来期は再びヤマハレーシングに帰ってきます。
どんな走りをするのか、今から楽しみですね。
DUCATIワークスのもう一人のライダー、ニッキー・ヘイデン選手、予選は10位と、こちらも苦労しているようです。
今回はワイルドカードでの参戦ですが、翌週にはチャンピオンのかかる全日本ロードレースの最終戦を控えての予選11位はりっぱだと思います。
いよいよ決勝レースがはじまります。
モトGPの前に行われた、モト2クラスの決勝では日本人選手が4人出場しているので、応援にも熱が入ります。
大きな大漁旗を振って応援しているのは、小山知良選手の応援団です。
こちらは高橋裕紀選手の応援団ですが、こちらは日の丸を振っての応援でした。
この中には元GPライダーの岡田忠之さんや伊藤真一さんも参加されていましたよ。
今年は航空自衛隊がある百里基地からも、ジェット戦闘機が2機飛んできて、セレモニーを盛り上げてくれました。
サイティングラップに出る前の、予選3位、4位のクラッチロー選手とスピース選手です。
この前にはポールポジションのロレンソ選手がいたのですが、ピットブースの陰になっていて写真は撮れませんでした。
YSPレーシングの中須賀選手は、ヘイデン選手とバルベラ選手のDUCATI勢に挟まれてのスタートになります。
YSP応援席の近くには、中須賀選手の応援のぼりが、たくさん立てられていました。
決勝レース中は応援席で応援していたので、残念ながら走行中の写真が撮れませんでした。
いきなりなんですがモト3クラスの表彰式の写真になってしまいます。
最終ラップで転倒車続出の波乱のレースを制したのは、ダニー・ケントで初優勝、2位マーベリック、ヴィナレス、3位アレッサンドロ・トヌッチでした。
2位はランキングも2位のポル・エスパルガロ、3位はエスパルガロのチームメイト、エステヴェ・ラバトでした。
マルケスはゴールしたあと、スタッフに飛びかかて喜んでいました。
エスパルガロとラバトはチームメイトということもあって、二人で抱き合って喜んでいました。
モトGP決勝の表彰式です。
1位はHRCのダニー・ペドロサ、2位はヤマハのホルヘ・ロレンソ、3位はホンダのアルバロ・バウティスタでした。
ゴール後パルクメルフェの中にいるロレンソ選手ですが、
2位という結果にちょっと不満のようです。
ランキングトップのこの時点で、2位のペドロサに28ポイント差、残り3戦でこの差ですから余裕もでたのでしょうか。
シャンパンファイトも、ロレンソ選手が最後まで楽しそうにやっていましたよ。
近年の世界グランプリはスペイン人が多く、本当に強いです。
また、日本人唯一モトGPに参戦したYSPレーシングの中須賀選手は、DUCATIのヘイデン選手と最後までバトルする攻めの走りで9位を獲得。
応援のしがいがありました。
番外ですが、この写真はかんさと奥さんのお気に入りの方で、テレビなどにもよく写っているモトGPのスタッフさんです。
レースが終了したころには、いまにも雨が振りそうな天気になったので急いで帰りの準備をします。
こちらはツアーバスの駐車場ですが、何十台ものバスが止まっていました。
2輪、4輪と専用ののレーンが用意されているので、2輪はスムーズに出ていくことができます。
一般道に出るところも、2輪車は渋滞になることもなく出ることができました。
途中パラパラと雨が降ったところもありましたが、なんとか無事に「道の駅はが」に到着。
これから温泉に入り、夕食を済ませて、松山に向け帰ります。
なんのトラブルも無く、2000キロのドライブも終了です。
高速料金も日曜日の夕方高速にのって、松山まで一度も下りることがないので、ここまで半額!これは助かります!
YSPレーシングの中須賀選手も出場したので、YSPのフラッグとハチマキも付きました。
サインが消えないように、慎重に使っていますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
毎年いろんなドラマがあり、楽しみにしています。
身体が元気で自由に動ける間は観戦に行くつもりです。
みなさんもぜひ一緒に行きませんか?