おおぐろの森中学校開校を祝う会 | かんのひろたかofficial blog

おおぐろの森中学校開校を祝う会

【おおぐろの森中学校開校を祝う会】
流山市内 10 校目となる新設「おおぐろの森中学校」が、大畔地区の豊かな自然環境の中に開校するにあたり、流山市議会副議長として来賓出席。











おおぐろの森中学校は、隣接するおおぐろの森小学校と共通する「高台の緑に溶け込む森の中の木の学び舎」を、全体のコンセプトとして、木の素材を活かした温かみのある木造校舎を中心とした造りになっています。

おおぐろの森中学校の特徴の一つは、小中連携教育や地域コミュニティ形成の場として、小学生・中学生や地域の方々が交流できる吹き抜けの「多目的ホール」を配置したことです。

アーチ形の梁や柱に囲まれ、木のぬくもりが感じられる造りで、居心地の良い開放的な空間となります。
また、2階の読書ラウンジの窓からは多目的ホールを一望することができ、ラウンジとホールをつなぐ階段から出入りすることもできます。

そして、新市街地地区の地域拠点となる役割を併せ持てるよう給水装置、かまどベンチ等、地域の防災拠点、避難場所として地域の方々が安全に避難できるよう、整備されました。

おおぐろの森中学校の校章は、おおぐろの森小学校と同じ作成者により、「欅(ケヤキ)」と「梟 (フクロウ)」をモチーフにデザインされました。
「欅」は成長や発展、「梟」は学問の象徴を表すことから「自然の中で子どもたちにはすくすくと勉学に励んで欲しい」という校章作成者の思いが込められたデザインでもあります。

そして、今日は校歌を作詞下さった、歌手 一青窈さんと、作曲に木村弓さん、編曲に中川俊郎さんが、お越し下さり目の前で素敵な校歌を披露下さいました。