公共工事に伴う建設現場の実態を確認。 | かんのひろたかofficial blog

公共工事に伴う建設現場の実態を確認。

千葉県含め、流山市でも建設業における技能労働者の不足は深刻な問題であり、若年労働者の入職率減少や離職率増加という従前からの課題に加え、新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えず、建設現場では従事者の感染、クラスター発生による現場休工・開所等が全国的に続いています。

ウッドショックによる木材価格の上昇も建設業界に直撃しており、戸建て住宅以外にも、型枠に使う合板でも値上がりと在庫不足が確認されており、業界への悪影響は必至です。

土建業に従事されている職人さんも、「命と健康、収入と仕事確保」に不安を感じています。


危機的な状況を打開していくためにも、公共・民間工事を発注者から直接受注される企業と職人さんとは立場が異なりますが、「建設業の健全な発展」は共通する願いであり、現場の実態を伺えました。
貴重なお時間ありがとうございました。