流山市独自策の公表。(更に追加策を模索中)
昨日の議員説明会で、市独自策が公表されました。
市独自の施策として、専決処分した内容の報告。
①「ひとり親世帯」への支援策として、児童扶養手当や遺児等手当受給者へ5万円を支給するための必要経費を予算計上。
②新型コロナウイルス感染症に関わる医療提供体制の構築に資する医療機関等への助成費の計上。
具体的には、保健所の設置されていない本市で、保健所からのPCR行政検査を実施している医療機関が一時休止するため、流山市医師会の協力を得て連休中の5月3日から6日まで臨時の検査場所を確保すること。
③市内中小企業等への支援策としては、当初予算の他に予備費を充当し4月から実施している市内中小企業経営者向けの利子と、信用保証料を市が負担する融資制度における、想像を超える利用申し込み分の必要経費の増額。
【小中企業等の支援策について】
先週半ばで約30社5億円の融資を行っています。又、地方自治体はお金(国債)を発行できる国とは異なり、十分な支援策とはなりませんが地域を思っての対応策になります。財源が無い自治体では対応策もかなり絞られます。だから私は、「市政のやりくり」財政健全を政策に盛り込んでいるんです。
④小中学校の休校により、自宅で過ごすこととなった要保護世帯及び準要保護世帯に対し、一人あたり1日500円の食糧支援金を支払うための必要経費を予算計上。
【小中学生の教育格差の防止策】
現在、教育格差の拡大を防ぐための対策検討中。
【流山市民への個別支援策(案)】
内容は現在対策本部で検討中。
流山市民生の給料激減や失業された方々の生活支援についても、注意深く、速やかな対応を進め考慮。