今日は勤労感謝の日。 | かんのひろたかofficial blog

今日は勤労感謝の日。

今日は「勤労感謝の日」。
「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう」とされていました。

しかし、近年では残念な職場ね事例がいくつもテレビで目にしたり話題になったりと耳にします。

部下に過重な労働を強制したり、パワハラなどで人権を侵害したりといった行為は、周りの人の働きに対する感謝の気持ちがない証左であったりします。

日本のモノづくりを支える有名企業が不正に手を染めるのも、大多数の社員の勤勉な働きに思いが及ばないからであるのではないでしょうか。

 真に実り豊かな国とは、誰もが互いに感謝しあえるような世を指し示すのではないでしょうか。

戦前の新嘗祭(にいなめさい)に由来する日で、宮中では新嘗の祭儀が行われます。

身を清めた天皇陛下が神々に新穀を供え、一年の収穫を感謝するとともに、自らも食することにより国に実りをもたらす力を得られるとされていたす。

 秋の収穫は朝廷ばかりか民間でも古くから祝われ、実りへの感謝は、日本の歴史の中を連綿と継承されてきたのだ。民族の精神に思いを致す日でありたいです。

 敗戦後の23年は、改善の兆しが見えつつあったとはいえ、庶民の食糧事情はまだまだ厳しかった。当時の「国民生活」世論調査では、都市住民の半数以上が「現在の配給主食では1カ月のうち10日くらい不足する」と答えています。そんな時代だったのです。

感謝の思いは農業に従事する人だけでなく、農具の製造や農産物の運搬など直接目に触れることのない多くの人々の労働、さらには季節の巡りをもたらす自然の働きにも向けられたことだろうと思います。

 農耕中心の日本では、互いへの思いやりが何より尊ばれてきました。他人の親切に「おかげさまで」と礼を述べると、「お互いさまですから」と返ってくる。まさに「人は互い」「相身互い」であり、「もちつもたれつ互いに寄らにゃ、人という字は立ちはせぬ」と俗にうたわれる通りであります。
「食べられること」への感謝の気持ちは、豊かになった現在とは比べようもないほど強かったに違いありません。
どこの家庭の子どもも「ご飯一粒でも残したらもったいない」と教えられたものです。
 感謝の思いは農業に従事する人だけでなく、農具の製造や農産物の運搬など直接目に触れることのない多くの人々の労働、さらには季節の巡りをもたらす自然の働きにも向けられたことだろうと感じますね。

働ける事への感謝をして、今日から更に仕事に励みたいと思います。

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教育と福祉、そして財政健全。
流山市議会議員かんのひろたか