障害者差別解消法 | かんのひろたかofficial blog

障害者差別解消法

もうすぐ今年も終わりですね。
blogもご無沙汰してしまい失礼致しました(泣)。

皆さまはお忙しい年末をどうお過ごしされていますか?
私は、今年も忘年会回りをやっていますが昨年に引き続き忘年会も28件です。
ダブルヘッダーや時にはトリプルヘッダーといった二件、三件と忘年会をはしごして回っています。

さて、私が一般質問でも取り上げ力を入れている障害者差別解消法について宮城県仙台市で早速動き始めたようですね。

2015年12月01日 火曜日のニュースに大きく取り上げられました。
なんと、仙台市が来年4月の施行を目指す障害者差別解消条例(仮称)の内容を検討する市障害者施策推進協議会は30日、市の最終報告案を大筋で了承した。というのです。

市は報告案を基に条例案をまとめ、来年の市議会2月定例会に提出する。としています。
報告案は障害を理由とした差別の根絶に向け、市と事業者の責務、市民の役割を明記。禁止事項に教育、医療、福祉サービスの利用制限や本人が望まない施設入所、入院を挙げ、市は障害者から差別に関する相談に応じ、トラブルを仲裁する第三者機関を設けるとしています。

市役所であった協議会会合には障害者団体の代表者ら委員約30人が出席。
複数の委員が「施行数年後に内容を見直す規定を設けるべきだ」と指摘したのに対し、市の担当者は「社会情勢の変化で必要が生じれば条例を改正する」と答えたとしています。

協議会は9月に条例の在り方に関する中間案を策定。市は10月中旬から1カ月間、パブリックコメント(意見公募)を実施し、113件の意見を基に最終報告案をまとめた。

協議会は昨年6月、奥山恵美子市長の諮問を受け、条例の議論を始めた。年内にも奥山市長に最終報告を提出する。との動きです。

来年4月から施行される「障害者差別解消法」。

流山市では法律が出来た事を承けてどう取り組んできたのか。など、次の三月議会一般質問で問うていきたいと思います。

皆さまのご意見、ご提言、叱責など何なりとお聞かせください。
直通アドレス→ nagareyama-kanno@mail.goo.ne.jp

私はブレない!
流山市議会議員かんのひろたか