流山市の児童の安全を守るため。 | かんのひろたかofficial blog

流山市の児童の安全を守るため。

流山の児童の安全を守るため、
学校給食の食材について次のような確認を行っています


■米・麦・牛乳
・米・・・8月に行われた流山市産米の検査で、放射性物質は検出されませんでした。安全性が確認されたことから、10月以降も引き続き流山市産米を使用します。
・麦・・・現在は昨年度産を使用しています。11月頃から今年度産を使用しますが、今年度産小麦については、産地県の検査などで安全性が確認されています(購入先は千葉県学校給食会
・牛乳・・・千葉県で毎週産地ごとの原乳検査を順次実施しています。また、これとは別に、市に導入された簡易型の放射能濃度測定装置を使用し、検査を行いました。検査の結果は放射性物質未検出となっています。

■肉
 各学校に納める業者がそれぞれの卸業者と契約しているため産地指定は難しいですが、出荷制限等の規制がかかっているものは流通していないので、使用する ことはありません。また、市に導入された簡易型の放射能濃度測定装置を使用し、順次サンプリング検査を行っております。
 なお、牛肉から放射性セシウムが検出された問題で、現在のところ、学校給食での牛肉の使用は見合わせています。

■魚
 魚加工品として栄養士の見本審査会で、産地等の確認を経たものを主に使用しています(生魚は使用していません)。肉と同様、出荷制限等の規制がかかっているものは流通していないので、使用することはありません。

■野菜
 各学校に業者が納める際に産地の確認を行っています。出荷制限等の規制がかかっているものは流通していないので、使用することはありません。
 また、野菜についても、市に導入された簡易型の放射能濃度測定装置を使用し、順次サンプリング検査を行っています。

■加工品
 栄養士の見本審査会で産地等の確認を経たものを主に使用しています。

※千葉県産の野菜・肉・牛乳などのサンプリング検査結果は千葉県のホームページで公開 されています。また、市が実施する簡易放射能濃度測定検査の結果も各担当課のページで公開しています。なお、各学校では、給食で使用する主な食材の産地等を「給食だより」などで保護者の方にお知らせしています。